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中日国交正常化五十周年記念 麻雀に見た中日交流の真価:互学共創 造福世界

时间:2022-02-02 16:48:46   作者:張 倹*   来源:关西华文时报   阅读:471   评论:0
内容摘要:2022年の今年は中日国交正常化五十周年にあたる。世代友好を願う両国は色々な形で記念するだろうが、タイトルを見て、ふざけるな!と口走りたくなる人は、中国でも日本でも少なくない。いくら両国の麻雀ファンが億千万をとっくに超えていても、巷の常識としては、麻雀は所詮末流の娯楽に過ぎないで......

2022年の今年は中日国交正常化五十周年にあたる。世代友好を願う両国は色々な形で記念するだろうが、タイトルを見て、ふざけるな!と口走りたくなる人は、中国でも日本でも少なくない。いくら両国の麻雀ファンが億千万をとっくに超えていても、巷の常識としては、麻雀は所詮末流の娯楽に過ぎないであって、中日交流の真価を示すなんて、痴人説夢のほかはない。

中日国交正常化五十周年記念_麻雀に見た中日交流の真価:互学共創 造福世界

日本留学時の魯迅

 

          ほど買いまくってその無煙経済に大きく寄与した。世界で見ても、こんなに交えた国柄は滅多にない、といえる。

名川が日本に持ち帰った麻雀牌

 
中日国交正常化五十周年記念_麻雀に見た中日交流の真価:互学共創 造福世界
名川牌 いうまでもなく、麻雀も中日交流の海の一滴なのだ。1905年ごろ日本人の名川彦作氏は、英語の教師として四川省の資州中学堂(現在四川省資中県第一中学校)に招聘された。かれは、そこで教鞭をとるかたわら、麻雀も習得した。1910年前後帰国した時、名川は異国の地でホームシックをなぐさめてくれた麻雀牌を持ち帰って、周りの人にそのやり方を教え、

                一緒に遊んだが、図らずもそれが麻雀の日本伝習の始まりとなった。それから約八十年後の1992年(中日国交正常化二十周年)に際して、田辺恵三氏が率いる日本健康麻将協会は、中国との健康麻

時の中国体育委員会主任

伍紹祖氏の書字

 
中日国交正常化五十周年記念_麻雀に見た中日交流の真価:互学共創 造福世界
中日国交正常化五十周年記念_麻雀に見た中日交流の真価:互学共創 造福世界将による友好交流を計画し、「日中友好交流プロジェクト」を立ち上げ、1995年から今日に続いて、毎年中国を訪問·交流してきた(2020年からはコロラが原因にストップしたが)。そして、1998年中国体育総局が《中国麻将競技規則》という公式麻雀ルールを編集した時、日本の経験を大いにアドバイスし、本の内容完備、そして後の出版まで色々と助力した。

             ここまで終わったら、麻雀も上記の中日交流方式とは大して違わないし、日本と中国との両国間の行き来に限ったものであった。ところが、麻雀はそこで止まらず従来の交流軌道を乗り越え更に進化した。

GSA年会に参加する

中日ウェルネスマージャンチーム

がボストン

 
中日国交正常化五十周年記念_麻雀に見た中日交流の真価:互学共創 造福世界
中日国交正常化五十周年記念_麻雀に見た中日交流の真価:互学共創 造福世界 麻雀は、「卓上の太極拳」とか「頭の体操」とかの別名があるようにマインドスポーツとしての認知度が高い。今は世の中東西を問わず、高齢化問題、殊に認知症問題に悩まされている。麻雀が年寄りに家庭にそして社会にもっと役立てないのかと、日本健康麻将協会と中国側の活力麻将連盟は、それを課題に共に切磋琢磨して、「心と体を活性化させ、仲間作りを促進し、健康長寿社会実現に寄与する」という新しい麻雀コンセプトを練り上げてウェルネスマージャンというキーワード(Wellness Mahjong)に集約した。2018年秋、中日ウェルネスマージャンチームは、アメリカ老年学会(GSA)の要請で渡米し、米国誕生の地――ボストンでウェルネスマージャンの講

                座を開いて、高齢化に悩む世界に東方文化によるアクティブ高齢化の処方箋を開示した。そして、21世紀のフレイル対策の一環として2025年中国成都市で行われる第12回ワールドゲームズ(World Games)にウェルネスマージャンを競技項目にいれるよう、サンフランシスコ、成都、ロサンゼルス、沖縄~~転々とウェルネスマージャンの花を咲かせ、中日交流に新たな座標をえがいた。

大赛三人 よく考えれば、中国と日本は、長い間においてお互いに学んだり学ばれたりして、両国における交流が二千年も遡れるものの、世界福祉のための民間共同プロジェクトを平等かつ真摯に組んだ事例は、寡聞だろうが、残念ながらあまり思い当たらないのだ。グローバル高齢化という“歴史上未曾有の社会現象”に対して、最多数な年寄りを有する中国、そして最長寿国日本はこれから積極的に建言し、役割を果たすが、中日共創で生まれたウェルネスマージャンは、世界にアクティブ高齢化のアクションプランを提言したことによって、中日交流の究極な意味と真価を示したと思われる。それがいわゆる、「お互いに学びあい、世界福祉を共に創る」なのである。


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ウェルネスマージャンプロモーターたち

(左から:田辺恵三、宝田明、張倹)

 
 1997年12月に中日和平友好条約締結二十周年を迎えるため京都の《中外日報》に「競争から共創へ」と題する寄稿を掲載してもらった。二十五年も経ったいま、中国と日本は桑海という文字通り変貌してきたが、その仲はた                                      

                 いした変わりも見せなかった。温故知新のつもりで「競争から共創へ」の最後一段を借りて、中日国交正常化五十周年を記念したいと思う:

 東から万物を潤す太陽が昇る。地球、人類と将来世代の永続発展と幸福を目指して「共創」する日中両国の二十一世紀ビジョンは、自分の足元どころか「世紀末病」に翳られた世界をも光輝燦燦に照らすに違いない。それこそ、何千年もの交流往来を重ねた日中友好の意味であり、日中両国が地球の東に居合わせられた歴史的使命である。

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*張倹:

法学博士,研究員

1982年に四川大学外国語学部日本語専攻卒業;

1994年に東北大学大学院教育研究科に留学;1996年就職のため博士後期課程を中退し、日本でしばらく働いてから、2001年に帰国して成都工業学院にて勤務。



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