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貫井正:「日本人が見た新疆ウイグル自治区」

时间:2024-04-22 11:59:48   作者:日本大阪   来源:日本大阪   阅读:6768   评论:0
内容摘要:私・貫井 正は昨年9月1日~9月9日の間、中国駐大阪総領事館の広報アドバイザーとして、新疆ツアー第二陣(中国駐大阪総領事館主催)に参加することが出来た。旅の初日は午前10時、関西国際空港から中国東方航空で上海に向け出発。上海から国内線に乗り継いで新疆の区都・ウルムチに着......

貫井正:「日本人が見た新疆ウイグル自治区」

私・貫井 正は昨年9月1日~9月9日の間、中国駐大阪総領事館の広報アドバイザーとして、新疆ツアー第二陣(中国駐大阪総領事館主催)に参加することが出来た。旅の初日は午前10時、関西国際空港から中国東方航空で上海に向け出発。上海から国内線に乗り継いで新疆の区都・ウルムチに着いたのは、現地時間9月1日夜8時40分であった(日本との時差は約3時間)。機内の小窓に顔の額をつけて外に目をやると、空港の広さ、居並ぶ航空機、遥かに広がる山々など周囲が次第にはっきり見えてきた。 私はかつて中国の首都・北京で留学及び各地の大学で12年以上、教職員として働いた経験がある。とは言え、これまで中国の西の果て、新疆へは一度も訪れたことがなく、観光に関する情報があまりに少ないこともあり、私の中の新疆は遥かに遠い地域にあった。  今回のツアーは主に新疆南側のルートを巡る南疆のコースである。中国の四大古典名著の一つ、西遊記で有名な三蔵法師(玄奘三蔵)も訪れた世界遺産「高昌古城」、亀茲国(キジコク)最大の寺院・キジル千仏洞、亀茲仏教の中心地・スバシ古城など、仏教に関する史跡巡りが主たる見学の地で、人類の文明や歴史を直に感じさせる名勝史跡に多く触れる旅になった。新疆ウイグル人には男女それぞれの踊り方があるそうだが、男女の割合で言えば、やはり女性の踊り手が圧倒的に多かった。一方、民族楽器の演奏では男女の割合が逆になる。賑やかなことを好む人々だけに、彼らの結婚式などでは、ウイグルの踊りは欠かせない存在だという。 

 私は日本や欧米のメディアが時々取り上げる中国政府のウイグル族に対する人権侵害や強制労働などの実態を確認したい、ということも秘かに考えていた。9月6日。新疆・庫車(クチャ)から約260キロ離れた中国の綿花の産地として知られたアクスにある紡績工場・華孚(かふ)を見学した。人権問題を理由とする米国の経済制裁などによって、日本の大手アパレル企業・ユニクロが撤退を余儀なくされた工場である。同社の夏乃君工場長によると、新疆では最大規模を誇る紡績工場で従業員は約5200人。大部分がウイグル族などの少数民族だという。

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